ニコチンフレーバーのリキッドもある電子タバコ

「VAPE(電子タバコ)」のリキッドと言いますと、多くの方がニコチンに代わる代替品として、禁煙に対する効果を期待するものと言う、イメージを持っているという方が、多いのではないかと考えられます。しかしながら、意外と感じる方もいるかもしれませんけれども、アメリカではニコチン入りのリキッドも、たくさんの種類が販売されており、禁煙に対する効果を期待する為ではなく、紙巻タバコの代替品として楽しむというような、使い方をしている方が結構いるようです。ニコチン入りのリキッドと言いますと、紙巻タバコのようなフレーバーなのではないかと、想像する方もいるかもしれませんが、そんな事は無く様々なフレーバーがあり、色んなバリエーションが楽しめる、単なる禁煙アイテムではなく紙巻タバコに変わる、次世代タバコとしての存在感が増しています。

電子タバコのリキッドの種類について

電子タバコは、リキッドと呼ばれる液体を加熱して水蒸気にしたものを吸うという仕組みになっていますが、そのリキッドにはさまざまな種類のフレーバー(風味)が存在します。代表的なものとしては、フルーツ系やスイーツ系、そしてエナジードリンク系などがあります。まず「フルーツ系」は、初心者や女性の利用が多く、オレンジやグレープフルーツ、マスカットといったスッキリした風味のものや、トロピカルフレーバーなどの甘い風味のものがあります。次に「スイーツ系」は、お菓子を食べているような気分になるのが特徴で、チョコレートやバニラ、クリームなどの種類があります。そして「エナジードリンク系」は、さまざまなエナジードリンクの銘柄に似せた味になっているのが特徴です。またほかにも「メンソール系」や、タバコの味に似せた「タバコ系」のフレーバーも人気があります。

電子タバコのリキッドの成分について

電子タバコの「蒸気の素」となっているリキッドにはさまざまな種類のフレーバーがありますが、その成分は基本的に、プロピレングリコール(PG)とベジタブルグリセリン(VG)、そして香料の3つで構成されています。成分表示については、容器の側面などに「PG70/VG30」などと成分の割合が表記されており、その割合によってリキッドの特徴が変わることを意味しています。「プロピレングリコール」は、有機化合物の一種で、医薬品や化粧品、そして食品の品質改善剤としても使われています。無味・無臭なので、香料そのものの風味を活かしたい場合に向いています。そして「ベジタブルグリセリン」は、甘味料や保存料、保湿剤としても使われているもので、わずかに甘みがあることや、PGと比べて蒸気の量が多い(より煙を楽しむことができる)という特徴があります。